コントロールプレーン
コントロールプレーンフレームワークを使用すると、標準のKubernetes CLI、kubectlを使用して、Kubernetesから直接AWSリソースを管理できます。これは、AWS管理サービスをKubernetesのカスタムリソース定義(CRDs)としてモデル化し、それらの定義をクラスターに適用することで実現されます。つまり、開発者はコンテナからAWS管理サービスまで、アプリケーションアーキテクチャ全体を単一のYAMLマニフェストからモデル化できます。コントロールプレーンは、新しいアプリケーションの作成にかかる時間を短縮し、クラウドネイティブソリューションを望ましい状態に維持するのに役立つと予想されます。
コントロールプレーンの2つの人気のあるオープンソースプロジェクトは、AWS Controllers for Kubernetes(ACK)とCNCFインキュベーティングプロジェクトCrossplaneです。どちらもAWSサービスをサポートしています。このワークショップモジュールはこの2つのプロジェクトに焦点を当てています。